グラビアアイドルが「ミス東スポ」の称号を目指してしのぎを削るサバイバルオーデション「ミス東スポ2022」の一環として、ファイナリスト7人による「第2回エンタメ女王決定戦」が2日、都内で開催された。

 ファンが会場で見守るなか、お笑いコンビ「サミットクラブ」のムラコ、ミス東スポ2018の嶋村瞳の司会で開演。審査員としてミス東スポ2015の璃乃、2018知香里、2020安井まゆ、2021のツジ・ルイスが駆け付けた。7人は個性あふれるパフォーマンスを披露し、演技や衣装、盛況度などが審査された。

 この日、優勝したのは野々のん(23=T165・B90・W63・H93)。13年間水泳に打ち込み、小学校時代は日本代表として日米水泳大会に出場した〝泳げるGカップ〟として売り出し中だが、この日はコウメ太夫の白塗りメイクと衣装で「小さい頃のあだ名はデーモン小暮で~した。チッキショー」などと自虐パフォーマンスを披露した。

「優勝するには自分を捨ててやりきるしかないと、たくさん練習してきました。みなさんウケてくれて、うれしかったです。残りの期間もがんばって、応援していただいているファンのみなさんへ恩返しするためにもグランプリを取りたいです」

 イベントでは話題の「東スポ餃子」を舞台上で食べて、嶋村と知香里が食リポ対決。「東スポ記事と同じ盛りだくさんの具です!」などと会場を盛り上げた。

 いよいよラストスパートとなる残りの開催日程は、フリー配信が13日まで。公式配信が6、7、13日。撮影会が9、10日。24日にはグランプリが決定する。参加・応援は「ミス東スポ2022」特設サイトから。