国民民主党の玉木雄一郎代表(52)が7日、ツイッターを更新。6日の国会で行われた岸田文雄首相の所信表明に言及した。

 玉木氏は「岸田総理の演説にはデジタル田園都市スーパーハイウェイとかスタートアップエコシステムとかたくさんのカタカナ語があったのに、ガソリンというカタカナはありませんでした」とカタカナ言葉の中に現在、喫緊の問題である高騰するガソリンに触れなかったことを指摘。

 その上で「国民民主党は、昨日、トリガー条項の凍結を解除しガソリン価格を引き下げる法案を提出しました。対案を示して論戦に臨みます」と意欲を示した。

 玉木代表はガソリン価格の高騰を受け、25・1円の特別税率分の徴収をしているトリガー条項の凍結を求めている。