衆議院議員の米山隆一氏(54)が8日、ツイッターを更新。東大女子について、私見をつづった。

 米山氏は、社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏が若い女性の生き方を説く記事を添付。その中で「浪人して、東大を目指している姉に向かって祖母は『もうお嫁にいけない』と愚痴をこぼします」「どうして女の子が東大目指したり、浪人したりしてはだめなのですか?」というQに上野氏が答えるという部分に注目し「興味深いQAなので横からですが私も回答させて頂きます」と同じ東大出身者として“東大女子論”を展開した。

 米山氏は「『東大に行ったらお嫁に行けない』と言いますが本当ですか?」というQに対し「いいえ。そんなことはありません」と否定した上で「まずもって東大の女子学生は、世間一般ではどうかは存じ上げませんが、東大内ではモテます。人は半径30mで恋をする動物です。東大に少なくない、中高一貫男子校で過ごした学生の何割かは、東大で生まれて初めて、半径30m内で、普通に歩いて、普通に自分と話してくれる同年代の女性に出会います」と指摘。

 さらに「そしてその何割かは、カルガモの雛が初めて見る動くものをお母さんと思う様に、目の前の女子学生さんを『この人こそわがマドンナ』と思い恋に落ちます」と、自身が目にした東大女子のモテモテぶりを明かした。

 続けて「勿論そういう人がそれ程多い訳ではありませんが、男性8対女性2の人数比は偉大で、女子学生が授業に出れば、概ね3~5人の男子学生が、『〇〇さん元気?分からない所ない?ノート見せようか?』とカルガモの雛の様に後ろをついていく光景が、東大春の風物詩としてキャンパスのあちこちで展開されます」と、東大ならではの光景があることを明かした。

 初めて女子を身近にする経験は大きく「この『東大刷り込み効果』は絶大で、新学期だけにとどまらず、なんと多分一生(私が検証しているのは50代までですが)続きます。ですのでこの中からあなたがパートナーを選ぶつもりがあれば、多分一生結婚相手には困りません」と強調している。