生田斗真(31)が劇団☆新感線の舞台「Vamp Bamboo burn~ヴァン・バン・バーン~」に主演することが17日、分かった。同劇団主宰いのうえひでのり氏(55)が演出、宮藤官九郎氏(45)が脚本を担当。いのうえ氏は主人公について「宮藤君に『ビジュアル系バンドのボーカルをしながら、平安時代から生きながらえている吸血鬼』といった設定を投げただけ」と説明する。制作側によると、ラブコメディーの要素も一部盛り込まれた音楽劇で、宮藤氏が書き下ろした楽曲を生田が歌う場面もある。

 生田の同劇団作品出演は3度目。10年ぶりの主演作となり、「チョー興奮してるっす、マジで!! チョー楽しみっす、マ!ジ!で!!」と話している。8月の東京公演を皮切りに大阪などを回る。共演は小池栄子、中村倫也、ジャニーズWEST神山智洋ら。