“みやり”こと女優宮崎理奈(27)が11日、都内で卓上の「宮崎理奈2022年カレンダー」発売記念イベントを行った。

10年6月にアイドルグループSUPER☆GiRLSのメンバーとしてデビュー、19年1月に卒業した。「カレンダー自体が5年ぶりで、卓上は初めて。グラビアの仕事はあまりしていないんで“よっしゃ、脱いでやる”って意気込んだんですが、水着は着なくていいよと。ランジェリーにも挑戦したのに、お乳とかあんまり出てないんですよ。結構、体作りとかもしたのに、表紙も顔面。それなら私は、顔面で勝負します」と誓った。

テーマは「オトナミヤリ」。「そりゃあ、ランジェリーですから大人ですよ。顔だって(19年1月発売の)初写真集と似た感じに撮ったものが、大人っぽく写ってます。でも、本当にあまりお乳が出ていない」と笑った。卓上とあって「家のそこら中に飾ってほしい。トイレに飾ってもらえば、松岡修造さんのカレンダーみたいに開運アップ間違いなしです。私自身はテレビの前に置きます。テレビって必ず見るから、視聴率100%を目指します」と話した。

今年は舞台を中心に活躍。10月には故郷・福岡のぽんプラザホールで主演した。「改めて、お芝居で頑張るんだっていう気持ちになりました。前は自分が年下のことが多かったんですが、最近は出演者の中で最年長のことも多くなりました。アラサーですが、若作りを頑張ります。来年はおしゃべりの仕事もやりたいですね」と話した。

来年2月には28歳の誕生日を迎える。「今年もクリスマスが空いちゃってるので、来年こそ私生活を充実させて結婚発表までいきたいです。1日も早く、みなさんに報告できるよう今日から頑張ります。理想の男性は“私が支配できる人”。優しいとかは当たり前で、私の言うことを聞いてくれる人。家のことができないので、家で掃除、洗濯の“主夫”をしてくれて、仕事はリモートで家で出来る人がいい」と話した。

27日からは大阪・梅田芸術劇場でミュージカル「浜村渚の計算ノート」に出演する。