【カリフォルニア州ロサンゼルス10日(日本時間11日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、インターコンチネンタル王者の中邑真輔(41)がキンシャサ一撃で抗争するロス・ロサリオス(ウンベルト&エンジェル)とのタッグ戦を制した。

 中邑はリック・ブーグスとのコンビでロス・ロサリオスと激突。序盤からブーグスがショルダータックルでウンベルトを吹き飛ばし、エンジェルを場外へ投げ飛ばすなど得意のパワーファイトでチームに勢いをつけた。

 さらにブーグスが背後からウンベルトの打撃を浴びると、ここで交代した中邑はなんといきなりキンシャサを発射。タッチを受けてわずか10秒でウンベルトを仕留めると、ICベルトを掲げて勝利をアピールしていた。