安藤サクラ「離婚していい」と思い結婚 母・安藤和津が思い出し涙

 女優の安藤サクラが12日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、俳優・柄本佑と「離婚してもいい」という思いで結婚したことを明かした。

 この日は母でエッセイストの安藤和津、姉で映画監督の安藤桃子とのトーク。サクラが生まれた当初は“自分の娘”のようにかわいがっていたという桃子は、サクラと柄本が結婚することが決まり「やっとこのバトンを渡せる人が出てきて、その人がなんて『この人しかいない』って思える人だったんだろう」と感激したと語った。実家を訪れた柄本に正座でひざをつき合わせて「サクラに命をかけてきました。やっとその場をお願いできる方に出会えて本当にうれしいけど、よろしくお願いします」と思いを伝えたことがあると明かした。

 これにサクラは「初耳…」としみじみ。和津も「佑は確かにそういう人だった。わたしにとっても」と桃子に同意し、涙ぐんだ。

 サクラは「たっくんに限らず、柄本家に嫁げたことは、自分を大きくしてもらった」と感謝。和津は涙をぬぐいながら「きょう、嫁に送り出したような気持ちになっちゃった」と照れ笑いした。

 サクラは自身の結婚を思い返し「この人っていうのは決まってるんだけど『この人なら離婚していいや』って思って結婚したの」と告白した。桃子が離婚しているだけに「大変なことだっていうのは重々承知した上で」と注釈を付けると3人は爆笑。続けて「どんなことが起こっても、この出会いでその時間は絶対に自分にとってはそれ以上のものになるって思った」と決意した心境を振り返った。

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