【オランダ】1部PSVアイントホーフェンのMF堂安律は、オランダ・カップ2回戦シッタート戦で先発し、2ゴール挙げてチームを2―0の勝利に導いた。

 0―0の前半28分、元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェからパスを受けると、ドリブルで右サイド深い位置まで突破すると、角度のないところから得意の左足で決めた。さらに1点リードの後半17分には、左足ミドルでゴールネットを揺らした。これでリーグ戦3得点と合わせて今季公式戦5ゴールとした。

【ドイツ】1部EフランクフルトのMF鎌田大地は、敵地で行われたボルシアMG戦に先発。2―2の後半10分に今季リーグ初ゴールとなる決勝点を奪って3―2の勝利に貢献した。MF長谷部誠は後半28分から出場した。

【イングランド】プレミアリーグのアーセナル、DF冨安健洋は、ホームのウエストハム戦に右サイドバックで先発し、フル出場。試合は2―0で勝利した。

 地元メディア「フットボール・ロンドン」は「守備はしっかりしているが、時折パスが少し悪かった。今日はあまり前に出るように求められなかったが、日本代表選手は本当に安定したパフォーマンスを発揮していた」と寸評を掲載した。

【ベルギー】1部サンジロワーズのMF三笘薫は、アウェーのワーレゲム戦に先発し、後半24分にピッチを退いた。試合は2―0で勝利したが、三笘は無得点だった。