五輪金メダリストで世界最速の男であるウサイン・ボルト氏(ジャマイカ)が、仲の良かったハリー王子がメーガン妃と結婚後、同王子と疎遠になっていることを明かし、物議をかもしている。

 英「サン」はボルト氏の近況を取材。同氏と非常に仲が良いことで知られたハリー王子との現在の関係について問われた。王子がジャマイカを訪れたり、メーガン妃と婚約していたモテ男の王子のために、ボルト氏がキングストン、ラスベガス、ロンドンで3回独身最後の〝ワイルドな夜〟をホストすると語っていたほど。しかし、今では関係が途絶えているという。

「結局独身最後のパーティーを僕が催すことはなかった。彼は本当に早く、(メーガン妃に)真剣になったんだと思う。彼は結婚生活がいいから、今はそういう生活を脇に置いている。しばらく彼と話していないけど、まだ連絡を取り合いたい」

 同メディアは、「メーガン妃との結婚後、ハリーに疎まれた友人の一人にボルトも加わった」と指摘。英国の名物司会者ピアース・モーガンや、学生時代の仲間も含まれているという。

 ジャマイカでは、ボルトとハリー王子が揃って〝ライトニング・ボルトポーズ〟を披露し、仲の良さがにじみ出ていた両者。メーガン妃との結婚で、王子の人生が大きく変わったことは間違いない。