COWCOW善し、相方に「全部風水で決めんのやめて!」

2021/12/22 12:50 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・COWCOWが、12月19日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。“カミングアウト漫才”でスタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。

番組はこの日、ゲストにタレント・藤本美貴を迎え、同番組が贈る年に1度の漫才の祭典「カミングアウト漫才!」を開催。昨年末に続き2回目となる今回は、COWCOW、しずる、トム・ブラウン、ウエストランド、東京ホテイソンの実力派芸人5組が集結し、漫才中に相方に秘密にしていることを初告白する“カミングアウト漫才”に挑戦した。

COWCOWは、漫才中に演じた女性キャラのままカミングアウトを開始。ボケ担当の多田健二は、楽屋のトイレや洗面台の使い方について「あなたがいないときに全部きれいに拭いているのよ!」という告白から、「小をするときちゃんと座ってやって!」「風水的に悪いから使った後はフタをちゃんと閉めて!」などと声を上げ、怒涛のダメ出しを受けた相方の善しだったが、多田が風水の話題を持ち出した途端、「風水をめちゃめちゃ気にするのやめて!」「イベントもライブの日も、全部風水で決めんのやめて!」「2022年の12月までライブ決めんのやめて!」と猛反撃。

しかし、多田は「天赦日に入れるわよ!」「ちょっとでもウケた方がいいじゃないのよ!」となおも反論し、ネタ中のキャラクターのまま言い合う2人にスタジオは爆笑となった。

さらに、その後も一向に終わらないカミングアウトの応酬に、千鳥・大悟は「もう終われって(笑)」、ノブも「もう優勝です」と声をかけたところで、ようやく漫才が終了。大悟は「これのライブやってほしいわ」「めちゃくちゃおもろい」と、大絶賛した。

そして、COWCOWは審査員から満点の評価を獲得。「カミングアウト漫才!2021」優勝となった。

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