英女優ケイト・ウィンスレット(46)が、コロナ禍で会えなかった映画「タイタニック」(1997年)で共演した俳優レオナルド・ディカプリオ(47)と3年ぶりに再会したとき「涙が止まらなかった」と語った。

英ガーディアン紙のインタビューで、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で共演後も親しい友人関係を続けてきたディカプリオに会えずにさみしい思いをしていたと明かした。「人生の半分近く彼を知っている」と語るウィンスレットは、互いに国を出ることができないため、「私がニューヨークに行くことも、彼がロンドンにきて食事やお茶をすることもできなかったから」とコメント。ロサンゼルスでようやく会えた時は、感極まって泣き続けていたという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)