子供を若くしてもつことはキャリアの妨げになるイメージもあるが、どうやらハリウッドでは関係ないようだ。今回は、ティーンのときに父親・母親になったセレブをご紹介

■ソフィア・ベルガラ(43)

 ドラマ「モダン・ファミリー」で知られる女優のソフィア・ベルガラは、18歳の時に男の子を出産。高校で出会った当時の交際相手とは2年後に離婚してしまうものの、息子を育てながら母国コロンビアでモデルやテレビホストとして活躍の場を広げた。その後アメリカに渡り、女優として成功を収めたソフィア。若くして子供をもつことはデメリットにならなかったようだ。

■ソランジュ・ノウルズ(29)

 ビヨンセの妹で歌手のソランジュ・ノウルズは、18歳のときに結婚、妊娠を経験している。しかし2007年に、息子の父親と離婚。その後2014年には、音楽プロデューサーのアラン・ファーガソンと再婚した。インタビューで、「若くして妊娠したことを後悔している」と語ったこともある彼女だが、それでも息子は「神からの恩恵よ」と明かしている。

■リル・ウェイン(33)

 ラッパーのリル・ウェインは、4人の女性との間に1人ずつ、合計4人の子供がいる。1人目の娘の父親になったとき、彼は15歳だった。当時高校生だった交際相手と結婚するものの、2年後に離婚。リルはラッパーになるため14歳のときに学校をやめ、その後もキャリアを追いかけて成功を収めた。しかし現在33歳の彼は、35歳でラッパーをリタイアすることを発表。仕事を辞めたあとは、子供たちと一緒に時間を過ごしたいと語っている。

■T.I.(35)

 6人の子供を持つラッパーのティー・アイ(T.I.)が父親になったのは、19歳のとき。最初の3人の子供は、1年半の期間で2人の女性の間に授かった。その後、別の女性との間に2人の子供もうけ、その女性と2001年以来交際を続けている。2010年には長期にわたって交際した3人目の女性と結婚し、彼女の14歳の娘の義理の父親になった。

 子育てと同時にキャリアを積んできたセレブたち。子供を若くして生むことや、多くもつことは、キャリアの妨げにならないようだ。

【ハリウッドニュース編集部】