俳優・船越英一郎(61)に新ロマンスが発覚した。お相手は、Moeco名義でチョークアーティストとしても活動する女優・松下萌子(39)で、船越のマンションに通っていることを4日配信の「NEWSポストセブン」が報じた。

 同サイトによると、2人が知り合ったきっかけは4年前に共演したテレビ番組。断崖絶壁にたたずむ船越のチョークアートを松下がプレゼントしたところ、船越はいたく感動したという。

「実際に交際に発展したのは昨年夏前。知人の話として再婚も決意しているそうです。前妻の松居一代は、船越より3歳年上の姉さん女房でしたが、今回は22歳下の年の差カップルとなります」(ワイドショー関係者)

 船越と言えば2017年に、松居との〝ドロドロ離婚劇〟が騒ぎになったことが記憶に新しい。01年に結婚した2人は「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなどおしどり夫婦として知られていたが、やがて夫婦関係が破綻。松居がSNSを駆使して船越を責め立てる動画を発信するなどしたため、船越が離婚調停を申し立てる騒動に発展した。

 芸能プロ関係者の話。

「松居は当初、トコトン争う姿勢を見せていましたが、2回目の調停であっさり離婚を了承した。仰天したのは、離婚成立会見を行ったこと。『離婚を勝ち取った!』と一方的に〝勝利宣言〟をして度肝を抜かれました」

 あれから3年以上がたち、船越も自身の人生を進めることを決意したのだろう。一方、松居の近況はというと…。

「松居は19年から米国に拠点を移していますが、いま夢中になっているのが不動産投資です。最近もマンハッタンの超高級物件を購入したとか。もともと家庭用グッズなどで数十億円の資産を築きましたが、さらに増えているかもしれません」(同関係者)

 離婚成立までは大いにモメたが、いまはそれぞれの幸せをつかんでいるようだ。