先月20歳になられた天皇家の長女・愛子さまが、成年皇族として公務デビューしたことを米誌「ピープル」(電子版)が5日、特集記事で詳しく伝えた。

 同誌は「日本のプリンセス愛子がロイヤルデビュー、いとこの眞子さんは皇室を離れニューヨークに」の見出しで報道。愛子さまが1日に「白いロングドレスにグローブ、真珠のネックレスを着用され、赤と黄色のサッシュをまとい、天皇陛下と皇后雅子さまやほかの皇族方とともに皇居で初めての公務に臨まれた」と、大きな写真を使って新年祝賀の儀の様子を紹介した。
 
 また、全ての出席者がマスクを着けていたと付け加えた。

 一方で同誌は秋篠宮ご夫妻も新年祝賀の儀に出席されたとし、皇室は男系継承であるため、天皇陛下の弟である秋篠宮さまが皇位継承順位1位で、同宮家の長男悠仁さまが同2位であると説明。昨年10月に小室圭さんと結婚して米ニューヨークに移り住んだ同家の長女・眞子さんについても触れ、2人の出会いから結婚に至るまでの経緯を詳細に振り返った。