なでしこジャパンの元エースが再婚することになった。米女子プロリーグ(NWSL)のシカゴ・レッドスターに所属する元なでしこジャパンFW永里優季(34)がSNSを更新し、プロポーズを受けて快諾したことを報告した。

 11日にシカゴへの復帰が発表となったばかりの永里は自身のインスタグラムを更新。左手薬指にはめた指輪アピールしながら男性と寄り添う写真を公開し「そして私はイエスと言った」と書き込んだ。永里はドイツW杯に優勝した2011年7月に結婚。しばらくは「大儀見」姓でプレーしていたものの、16年4月に離婚し「永里」姓に戻っていた。

 永里は前所属のレーシング・ルイビルから移籍する際に「この決定は、サッカーだけのことではなく、私生活でも必要なことだった。私はシカゴに住んでいるパートナーと婚約しました。そこで生活を築いていくことに決めました。プレーを続けたかったのでレーシングには感謝しています」とコメントしていた。

 永里の投稿に元なでしこジャパンのMF川澄奈穂美(ゴッサムFC)も「きゃーおめでとう」とコメントするなど、かつてチームメートたちが祝福のメッセージを送っている。