元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が19日、自身のツイッターを更新。まん延防止等重点措置に対して自身の見解をつづった。

 この日、東京都の新型コロナウイルス感染者は過去最多の7377人。拡大対策として政府はまん延防止等重点措置を13都府県に今月21日から2月13日までの適用を決定した。

 一方で同じく過去最多の6101人が感染した大阪や京都、兵庫の関西3府県は現時点での同措置の適用を見送るなど、対応が分かれている。

 自治体だけでなく〝トップ〟の対応も同様。東国原は「東京の小池都知事は『不要不急の外出は自粛。都県境を越える移動の自粛』を都民に要請。分科会の尾身会長は『人流制限より人数制限』『ステイホームや外出自粛の必要無し』と主張」と指摘。「一体、どっち?」と疑問を投げかけた。