女優広瀬アリス(27)が、21日から放送される、Nintendo Switchソフト「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(発売中)と「Pokemon LEGENDSアルセウス」(今月28日発売)のCMに出演する。インタビューでは、2022年が広瀬にとって「大事な1年だ」と占われたことを明かした。

広瀬はゲーム「ポケットモンスター」シリーズのファンであることを公言しており、前回に引き続きのCM出演。新CMでは2作のどちらを選ぶか悩み、占い師に占ってもらう場面が登場する。広瀬自身も占いが大好きといい、「2022年の運勢はもう占ってもらいましたか」という問いに「番組で一度見ていただいたことがあって、2022年は私にとって『大事な一年だ』って言われました。お仕事面で。なので、すごく気を引き締めていい一年にしたいなぁと思います。なかなか自分の人生の中で『勝負の一年ですよ』って言われることないので、頑張りたいと思います」と答えた。

2作品は同じ地方を舞台に異なる時代を描いている。広瀬が思う、自分の昔と比べて成長したところや変わっていないところについては「成長したなと思うところは男の子に間違えられなくなったところです。スカウトされたときに男の子だと思われてスカウトされているので。名前言ったら『え、女の子なの?』って言われて。さすがに今はもう男性に間違えられることはないかなと思ってるんですけど・・・」。その上で「でも中身は、地元に帰って保育園とか小学生の頃の幼なじみとか幼なじみの親とかに会ったりすると、『本当に変わんないね』っていまだにずっと言われます。良いのか悪いのか分かんないですけど(笑い)」と笑った。

「-アルセウス」がシリーズの新たな挑戦作であることにちなみ、広瀬は自身が挑戦したいことについて「挑戦・・・。もう少しアウトドアな趣味が持てたらいいなぁとは思ってるのですが・・・。できるのでしょうか・・・2022年。アウトドアな趣味が欲しいからちゃんと外に出るっていうことが挑戦ですね」。同作はフィールドを自由に駆けめぐれるのが特徴。広瀬は自由について「自由とは、後先何も考えずに自分の時間を過ごすことだと思います。1人の時間もそうですし、ワンちゃんと遊ぶ時間もそうですし、友達と会う時間もそうですし。普段現場と家の往復が本当に多くて、そういう時間があったら私にとって自由な時間かなと思います」と話している。

撮影では、2作のイメージである“愛と自由”の間で悩み、さまざまな表情やしぐさで「どうしよう?」のセリフを連発。つい自分の“素”を出て、笑いがこらえられなくなった場面では、「アリスなのよ、完全に。普段のアリスなのよ」と自身につっこむなど、笑いの絶えない現場だったという。