ソフトバンクのドラフト3位左腕・木村大成投手(18=北海)が〝40代現役〟の目標を掲げた。

「将来的には40歳近くまで息、の長い選手になりたいという思いがプロに入る前からあります。まずはケガをしない体作りをして、パフォーマンスも向上していかないといけない。土台を焦らず作っていければと思っています」。

 チームには「お手本」となる和田毅投手(40)がいる。和田もプロ入り時に40歳現役を誓って見事に実現させた。オフの和田自主トレにも興味津々だ。

「自分の小さいころからテレビで活躍している姿を見て、かっこいいなと思っていた。機会があれば話を聞いて、一緒に練習させてもらえるならしたい。(和田塾に)入りたいです。機会があれば声をかけます」と目を輝かせていた。