新型コロナウイルス感染したHey!Say!JUMP伊野尾慧(31)が出演していたフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)で、濃厚接触者にあたらないと判断された三宅正治(59)、渡邊渚(24)の両アナウンサーらレギュラー出演者が、24日放送で番組に復帰した。

冒頭、通常は出演者5人程度が顔をそろえるところ、三宅、渡辺両アナと、先週の休暇から復帰した井上清華アナ(26)の3人がアクリル板で仕切られた形で登場。三宅アナが「木曜日に出演している伊野尾慧さんが新型コロナウイルスに感染した件で、保健所から、濃厚接触者にあたる出演者、スタッフはいないと判断されました。念のため実施したPCR検査でも全員、陰性でしたので、今日から通常通り放送しています」と説明した。

続けて渡辺アナが「なお、今後しばらくは、スタジオに同時に出演する人数を減らすなど、より一層の感染対策をしてまいります」と説明。井上アナは「また先週私は休暇をいただいておりましたが、今週から戻ってまいりました。またよろしくお願いいたします」と報告し、代わって生田竜聖アナが今週から休暇に入ることを伝えた。

同番組では、木曜レギュラーの伊野尾が20日の生出演後に感染を発表したことを受け、同日共演した三宅、生田、渡邊、軽部真一、永尾亜子、藤本万梨乃、藤井弘輝の各アナウンサーが翌21日の出演を見合わせていた。同日の放送は「めざましどようび」(土曜午前6時)チームの佐野瑞樹、久慈暁子アナらが担当。23日に、濃厚接触者に当たる出演者やスタッフがいないと保健所に判断されたことを公式ツイッターで発表していた。