実業家のひろゆき氏が24日、自身のツイッターを更新。物議を醸している美容系人気ユーチューバーの「和田さん。」のペットの飼育放棄について自身の見解をつづった。

 和田さんは約3年前にトイプードルを飼い始め、SNSなどで紹介していたが、ある時期から言及がなくなった。ファンからは疑問の声が上がり、17日に動画でアンサー。多忙で世話ができない状態が続いたことから実家に預けたと説明し、「ワンちゃんはもちろん、元気で幸せにやっております」としていた。

 しかし、23日に公開した動画で、先の説明はウソだったと告白。犬は一時的に実家に預けたことは事実だが、その後家族と仲の良い知人に引き取ってもらったことを明かし「皆さまにウソをついてしまい、本当にすみませんでした」と謝罪した。

 ペットの飼育を放棄したとも見られる行為に、ネット上では「飼えないなら買うなよ」「無責任すぎる!」と批判が相次いでいた。

 ひろゆき氏は「責任感の無い人が衝動買いをして、ペットを捨てちゃう事例が多いので、2024年からフランスでは、ペットショップでの犬猫の販売は禁止になります。ブリーダーや保護施設からの引き取りは引き続きOKです」と、昨年フランス議会で可決された事例を紹介。

 続けて「日本も金儲けよりも、動物愛護を優先したほうがいいと思いますけどね」と持論をつづった。