お笑いタレントのラサール石井(66)が25日、ツイッターを更新。立憲民主党の菅直人元首相の“ヒトラー”投稿に対する日本維新の会の批判に異議を唱えた。

 これは菅直人氏がツイッターで日本維新の会の創設者・橋下徹氏に言及し、維新について「「ヒトラーを思い起こす」などと投稿したもの。橋下氏は「ヒトラーへ重ね合わす批判は国際的にご法度」と反論し、維新代表の松井一郎大阪市長は「誹謗中傷を超えて侮辱だ」などとし、立民に謝罪を求めるなど対し強く抗議している。

 この反応にラサールは「菅直人元首相を支持します」というタグをつけた上で「『ヒットラーへ重ね合わす批判は国際的にはご法度』などとサラリと言ってますが、そんな事はない」と維新の言い分を否定。

 さらに「でなければヒトラーを批判したり、擬似ヒトラーの出現に警鐘を鳴らすことが出来ない。御法度なのはヒトラー礼賛です」と持論を展開した。