ソフトバンク松田宣浩内野手(38)が27日、新型コロナ感染から復帰し、筑後のファーム施設でリハビリ組に合流した。

 熊本での自主トレ中に陽性が判明。ホテルで10日間ほど缶詰め状態となり療養生活を送っていた。

 熱も38度ほど出たとのことで「最初の2、3日はきつかったです。やばかった。インフルエンザに近い感覚があった」と振り返った。

 PCR検査で2度の陰性を確認後、再び体を動かし出している。2月1日からのキャンプは筑後のC組スタートで、状態を上げて宮崎に移動する。

「コツコツ練習して、いい状態で宮崎に入れるようにしたい」。巻き返しに向けた準備を進めていく。