タレントの小島みゆ(28)が27日、自身のツイッターを更新。昨年12月に亡くなった女優・神田沙也加さん(享年35)の恋人で俳優の前山剛久(30)との過去の交際に関する「週刊文春」の報道に声明文を出した。

 文春は前山が昨夏まで交際していたアイドルと、沙也加さんとの交際以降も連絡をとっていたと報道。ネット上ではLINE画像が拡散され、そのアイドルが小島ではないかとの臆測を呼んでいた。26日に小島の所属事務所は小島と前山が交際していたことは事実と認めたが、前山と沙也加さんが交際している時点では、関係は「完全に解消」していたと声明を発表。また、LINE画像は小島と前山のものだが〝切り取り〟されたものと説明した。

 小島は「ご報告」というツイートに声明文の画像を添付。「この度は皆様にお騒がせとご心配をおかけして誠に申し訳ございません。皆様からのコメントに目を通しながら、どのように対応するべきか日々悩んでおりました」とつづった。

 LINEの画像は自身のものであると認めた上で「会話の一部が切り取られているとはいえ、様々な憶測が飛び交う事態を招いてしまったことに対して、大変ご迷惑をおかけしたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 さらにLINEでのやり取りについて「当時の私は、相手側の状況について詳しく把握しておらず、相手からの連絡に対して当たり障りのない返信をしてしまいましたが、関係を戻したいという気持ちは一切ございませんでした。連絡をとってしまったことについては、自分に落ち度があり、連絡を返すべきではなかったと反省しております」と〝ヨリを戻す気はなかった〟と強調。「既に相手とは関係を解消しており、連絡もとっておりません」と、前山との関係が完全に解消しているとした。

 小島と前山の関係が噂されたと同時に、ネット上では小島が沙也加さんの死後、SNSに心霊スポットでの自撮り写真を投稿したことも物議を醸し批判コメントが殺到した。これについて小島は「一部の方には不謹慎と捉えられるようなSNSの投稿に対しても深く反省しております」と謝罪した。

 その上で「現在、SNSのコメント欄を制限させていただいておりますが、私以外の方への誹謗中傷はどうかご縁配慮いただけますと幸いです」と呼びかけた。