お笑いコンビ「EXIT」兼近大樹(30)、が、30日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。新型コロナウイルス感染後の療養生活を振り返った。  

 兼近は8日に発熱し、PCR検査の結果、9日に陽性が判明。2週間の療養期間を経て仕事に復帰した。

 兼近は「芸能界コロナラッシュの先駆けみたいになっちゃって(苦笑い)。ちょっと微熱が出たので、(検査を)受けてみましょうと受けたら、陽性が次の日に出ちゃって。その次の日には治ってはいたんですけど」と軽症だったという。

 さらに「芸人3人で住んでいて、同居人もいるんで。『ホテル療養になります』と保健所の指示でホテル療養したんですけど、元気なんで…」とし、「いろいろな方にも迷惑をかけて、医療従事者の方にも迷惑かけて。『大丈夫ですか?』と電話もいっぱいかかってくるじゃないですか。元気なんですけど、やっぱり申し訳ないっていうのもあったんで、あらゆる電話に具合悪いふりをしてましたね。本当は元気なんですけど、『ちょっとすみません』って感じで」と振り返った。