DCU:紅一点“隆子”中村アンに衝撃展開! 視聴者「早すぎるよ」「激重でしんどい」(ネタバレあり)

連続ドラマ「DCU」の第3話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」の第3話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第3話が、15分拡大スペシャルで1月30日に放送された。DCU新名班の紅一点、成合隆子(中村アンさん)に訪れた“衝撃展開”に、SNSでは「うそだ早すぎるよ……なんでなの……」「なかなかヘビーな展開でビックリしとる泣」「DCU激重でしんどい」などのコメントが続々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部さん、中村さんのほか、横浜流星さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さんらも出演している。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

 同話では、隆子のミスで逃走したロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行さん)の行方をDCU、警察らが総力をあげて追う。だが、巧妙な計画でサンチェスは領海外へ逃走。隆子は隊長の新名正義(にいな・まさよし、阿部さん)に捜査から外されるも、責任感と正義感から、制止を振り切って、一人サンチェスを追う。

 隆子は、領海外に停止しているサンチェスの船を発見。船に乗り込むと、背中を撃たれたサンチェスを見つける。その傍らに落ちていたスマートフォンを確認し、隆子には“何か”が分かったが、背後に刃物を持った人物が近づいていた。それに気づき、振り向いて驚いた表情をしたところでシーンが終了した。ラストには、霊安室に横たわる隆子をDCUメンバー全員で囲むシーンが描かれ、新名が「刃物でひと突きだそうだ」と言い、その死が明かされた。

 隆子の兄で、海上保安庁のダイバー成合淳(吉川晃司さん)も任務中に死亡したが、SNSでは「つらすぎる、隆子……成合兄妹……」「兄妹して同じ仕事で命を落とすなんて」「成合兄妹のご両親はつらすぎん?」などの声も上がっていた。

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