新型コロナウイルスに感染した竹下景子(68)が1日、公式サイトで1月31日から仕事に復帰したことを報告した。

「1月20日に体調不良を感じ、翌日コロナ陽性になりました。関係各社の皆様、ファンの皆様には、ご迷惑とご心配をおかけしました。改めてお詫び申し上げます。幸いにも平熱、喉の痛みと咳だけでしたので、10日間の自宅療養で治りました。31日より仕事に復帰しています」とつづった。

感染後の状況については「まさかの感染でしたが、保健所からの連絡に続いて、HER-SYS(厚生労働省新型コロナウイルス感染者等情報管理システム)による経過観察、パルスオキシメーター・食料や生活必需品の配布などの支援も受けました」と説明。「医療従事者の皆様、保健所など自治体の皆様方のご尽力に感謝するとともに心からの敬意を表したいと思います」と医療従事者らに感謝した。

その上で「また、たくさんの方からお見舞いの電話やメール、お手紙やお心遣いを頂きました。差し伸べられた手にどんなにか慰められたことでしょう。ありがとうございました」とファンや関係者にも感謝。「そして、今も病床にある方、そのご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞくれぐれもお大事に。ご快復をお祈りしています」と他の感染者、家族を気遣った。(コメントは原文のまま)