放送作家の鈴木おさむが、企画・脚本を担当するドラマをめぐる一部女性誌の報道にクギを刺した。

 物議を醸しているのは昨年11月に制作が発表されたネットフリックスのドラマ「極悪女王」。同作は伝説の悪役女子レスラーのダンプ松本の半生を描いた作品で、鈴木が企画・脚本・プロデュースを担い、映画「孤狼の血」シリーズで知られる白石和彌が監督を務める。

 そんななか「WEB女性自身」が、ダンプ松本役にお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが抜擢され、〝50キロ増量指令〟が出たと報じた。

 ゆりやんは45キロの減量に成功し、女性インターブランド「PEACH JOHN」のミューズに任命されるなど、もっか活躍中。そんな彼女に対する過酷な増量計画にはSNS上で心配と同情、製作サイドへの批判の声が殺到した。

 これに鈴木は1月31日、ツイッターで「なぜ、嘘を書かれて炎上して叩かれなきゃならないのか???? どうしようかね。。。」と投稿。媒体名や炎上の中身については触れていないが、状況からして女性誌報道を受けてのアンサーと思われる。

 当のゆりやんもほぼ同タイミングで「おちついていきや~」とツイートしている。