サッカー解説者の内田篤人氏(33)と日本代表GK川島永嗣(38)のやり取りが話題になっている。

 内田氏は1日に行われたW杯アジア最終予選の日本―サウジアラビア戦(埼玉)の中継(テレビ朝日系)に解説として出演。日本は南野拓実、伊東純也のゴールで2―0と快勝した。

 中継終了後の報道ステーション(同)で内田氏は勝利の余韻冷めやまぬピッチ上から試合を振り返った。すると、かつての代表チームメートで先輩・川島が内田氏に駆け寄り〝ちょっかい〟を出すハプニングが発生。内田氏は「永嗣さん、これ生放送だから」と当惑する様子が生放送で映し出されてしまった。

 川島ら海外組は飛行機の出発まで時間があるため、ピッチ上でランニング中だった。内田氏は「ちゃんと走ってもらいたいですね」と苦笑いし、「残り組(海外組)は走れよって言われました」と一連のやり取りを明かした。

 放送後、ツイッター上では「みんなにイジられる後輩うっちー面白すぎ」「うっちー再び代表入り」と話題になり、この日は出場がなかった川島の名前も多く挙がっていた。

 先輩からの〝イジリ〟を受けつつ、内田氏は「この日のMVPは伊東純也選手で間違いないんじゃないですか」と1ゴール、1アシストの伊東を称賛。2点目のゴールについては「(解説中)思わず大声を出してしましましたが、気持ちよかったですね」と笑顔を見せた。