新型コロナウイルス感染で2週連続で水曜レギュラーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月=金曜午前11時30分)を欠席した春風亭昇太(62)が2日、復帰した。

昇太は「マスコミの仕事は復帰後初。喉がちょっと痛いくらいで、熱は出なかった。ずっと36度台で、いっても36度7分。年末年始に喉を痛めたので薬に病院に行こうと思った。その前に市販のキッドで調べたら陰性。病院に行って検査したら、5分くらいで先生が戻ってきて『師匠、ごめんなさい。出ちゃった』と。仕事をどうしようかと思った。15分くらい(頭が)真っ白でボーッとしていた。自宅で療養ということになって、何もすることがなかった。録画してあった映画をひたすら見た」と振り返った。

先々週はフリーアナウンサー上柳昌彦(64)、先週は月、金曜レギュラーの高田文夫氏(73)が代役を務めた。

昇太は「水曜日だけ聞いている人がいる。何人かからメールが来て、高田先生のことを『よく、しゃべりますね』とみんな同じことを書いていた」と話した。

この日で月曜の松本明子、火曜の山根千佳の代役に続いて3日連続の出演となった、水曜レギュラーの乾貴美子(46)も「私も高田先生と話していて『楽しい~』と思った。私も久しぶりに高田先生とやらせてもらって、濃厚な90分でした」と振り返った。

昇太は「本当にお元気。乾ちゃんも最後のとりで。僕は喉の痛みで住んだけど、風邪みたいなものと思わず気をつけてください。感染していると知らされた時のショックはすごかった」と話した。