ソフトバンク・和田毅投手（４０）が盟友に辛口解説を望んだ。宮崎春季キャンプの２日、球団ＯＢでもある松坂大輔氏（４１）がキャンプ地・生目の杜運動公園を訪問。評論活動のためスーツをビシッと決めた〝平成の怪物〟と再会を果たし「新鮮でした」と、うれしそうだった。

　現役唯一の〝松坂世代〟となった左腕は「彼が解説をすると思うんで、自分が投げている試合を解説評論してもらえるように。辛口じゃなく、いい評価をしてもらえるようにいいピッチングができればいい」と気合を入れた。それでも最後は「いやぁ、全部辛口でいいかな。愛のある辛口を！」と手加減なしを求め、仲の良さは相変わらずだった。