新型コロナウイルスに感染した、お笑いトリオ・安田大サーカスのリーダー団長安田(47)が3日、ツイッターを更新し「ご心配おかけしております そして関係者の皆様ご迷惑おかけしております またコロナに感染してしまいました」と21年7月以来となる、2度目の感染を謝罪した。

その上で「前回と比べて全然症状も軽くて喉の痛みがあるなー 後は鼻水 頭痛ちょっと風邪気味かなーが1日で治り 今メチャメチャ元気です 気づかないレベルなので皆さんお気をつけて下さい!!」とファンに注意を促した。

団長は昨年7月9日にワクチンを接種したが、番組ロケを前に同13日に検査キットで検査したところ「高リスク」の結果を示したため、同14日に発熱外来でPCR検査を受けた結果、陽性と診断された。そして同20日には「感染して10日数日高熱 平熱を繰り返して 扁桃腺腫れたりもあったんですが数日前から咳が止まらなくなりレントゲン撮ったら肺炎になってました。入院して1日でも早く復帰したいです!!」とツイートし、肺炎で入院したことを公表し、同22日には退院を発表した。

所属の松竹芸能は公式サイトで「仕事関係者で新型コロナウイルス陽性者が見つかり、濃厚接触の可能性があったため、PCR検査を行ったところ陽性の検査結果が出ました」と、団長の2度目の感染について説明。相方のクロちゃん(45)とHIRO(44)は濃厚接触者には該当していないとした。

安田大サーカスでは団長が2度、クロちゃんも団長が1度目に感染した際に直近の接触はなかったものの、同じ21年7月にコロナに感染しており、メンバーで感染していないのはHIROただ1人となった。