日本ハム・新庄剛志監督(50)が3日、国頭キャンプを視察し武井壮臨時コーチ(48)の最終日セッションに熱心に耳を傾けた。

 自らが招へいした武井臨時コーチと国頭組の2時間を上回る白熱授業に真剣なまなざしを向けていた新庄監督。その終了後には節分にちなみ、報道陣が用意した「豆まき」の絵取りにも嫌な顔をすることなく参加し青鬼、赤鬼に落花生を軽快にぶつけていた。

「オーケー、ありがとう!」と言い残すと再び指揮官の顔で室内練習場へと戻っていった。