新ジャンルの朗読舞台「Reading Pop 青い鳥」(ヒューリックホール東京、6日まで)の公開ゲネプロが3日、都内のホールで行われ、AKB48岡田奈々(24)超ときめき♡宣伝部菅田愛貴(17)女優水夏希(49)が抱負を語った。

メーテルリンクの名作「青い鳥」の朗読に、生バンド演奏や歌唱が交わる新しいパフォーマンス。青い鳥探しの旅に出るチルチルとミチル姉妹の物語で、今回はミュージシャンも含めて女性キャストのみで上演される。6日まで。

チルチル役の岡田は「AKB48以外の舞台に出るのは初めてで、とても緊張しています。すてきな共演者と新鮮で楽しい日々です。精いっぱい頑張りたい」と語り「生演奏での朗読が見どころで変化もおもしろい。心に残る朗読劇です。3人のパワーをお届けしたい」とPRした。

ミチル役の菅田は「舞台に立つのは初めてで緊張しています。岡田さんも水さんもとても優しくて、楽しい稽古生活です。昔を思い出す、ワクワク感、ドキドキ感をお届けしたい」、水も「10役以上を演じるのは初めてで、私にとってもあらたなチャレンジです。2人がういういしく、はつらつと演じていてエネルギーをもらっています。声もセリフも音楽として、セッションを楽しんでください」と語った。

同舞台は男性キャストでも10日から上演される。