山本周五郎日替わりドラマ2:第6回「ゆうれい貸屋」 尾上寛之×陽月華が共演 桁違いの怠け者の前に現れた美人幽霊

「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」第6回「ゆうれい貸屋」場面カット (C)NHK
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「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」第6回「ゆうれい貸屋」場面カット (C)NHK

 山本周五郎の短編小説が原作のオムニバスドラマ「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」(NHK・BSプレミア)第6回「ゆうれい貸屋」が、2月11日午後7時に放送される。おけ職人の弥六(尾上寛之さん)は桁違いの怠け者。あきれた妻も家を出て行ってしまう始末。そんな弥六の前に、美人の幽霊・お染(陽月華さん)が現れる。

ウナギノボリ

 機転が利き何かと尽くしてくれるお染に、惹(ひ)かれていく弥六。ある日、大家から、家賃を払えないなら出て行けと告げられた弥六は、金の工面に頭を悩ます。だが、それでも働こうとしない弥六のため、お染が奇想天外な提案をする……。

 本作は、短編時代小説の名手としても知られる山本周五郎の作品を、朗読を交えながらドラマ化。もがきながらも懸命に生きる人々を描いた、笑って泣けて心温まるストーリーが30分の間で展開。第2シリーズは全10回シリーズで、朗読は声優の梶裕貴さんが務める。

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