俳優溝口琢矢(26)が12日、都内で、カレンダー「溝口琢矢 2022-2023カレンダー“みぞたび”~屋久島ネイチャー編~」の発売記念イベントを行った。

20年の京阪神編、21年の群馬ひとりキャンプ編に続く、3作目の旅をテーマとしたカレンダー発売となる。

2日後に迫ったバレンタインデーの予定を問われると、「今年は本当にないですね…予定むしろお待ちしています」とオファー。

過去のバレンタインの思い出について「基本的に人から何かもらうことにものすごい特別な感覚をいだいていて、学校でチョコレートとかもらうことは不思議な感覚でした。それに対して全力で応えてしまうので、お返しもらう側からすると、重たいなって思われがちだったんじゃないかなと思います。基本的にみんな義理チョコでくれるのに、それに対して全力で返すというスタンスだったので。今となっては、もうちょっと空気読めば良かったなと思います」とやや反省ぎみに明かした。

高校時代、揚げたてがおいしいドーナツを、ホワイトデー当日に母親に買って学校に届けてもらい、休み時間に配るほどこだわったという。「それくらいやってしまいますね。結果、やっぱりお返しした本人じゃなくて、その話を聞いた親御さんからの評価が高くなったってことで終わりました」と苦笑いで振り返った。