お笑いタレントのカンニング竹山(50)が13日、歌手の和田アキ子(71)が司会を務めるTBS系「アッコにおまかせ!」に出演。大人気となっている北京五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン」に毒づいた。

 番組では、ビンドゥンドゥングッズを求める市民が公式グッズショップに殺到し、4時間待ちの長蛇の列を作っていることや、メディアセンター内のショップでも品切れ状態になっていることを紹介した。

「かわいい」と話題になっているが、竹山は「盛り上がってるほど、欲しくはないですけどね」とポツリ。

 続けて「みんな『欲しい欲しい、かわいい』とか言うけど、ハッキリ言いますけど盛り上がってるほど欲しくないですよ。ニセモノとか出てる可能性もあるし。元々いろんなパロディーとかニセモノっぽいつくりをするお国だから」とバッサリ斬り捨てた。

 宇内梨沙アナウンサーが「今のところ中国で大人気」とフォローしても「欲しくないけどね」と繰り返し、和田が「竹山、それを言っちゃおしまいでしょ」とツッコんでも「個人の感想ですから」と持論を貫いて笑いを誘っていた。