歌手・中澤卓也(26)と、歌手・新浜レオン(25)の2人が13日、都内のスタジオで「USEN唄小屋 vol.8『ウインターソングフェス 中澤卓也・新浜レオン』」と銘打った生配信ライブを開いた。

 これは、無観客による演歌配信コンサート「USEN唄小屋」の第8弾で、仲良しコンビがウインターソングを歌って、視聴者の心を温めようという趣旨で開催。同企画による2人のライブは、3回目で、今回は冬の季節に合わせてコタツを用意。そのコタツに入ってのトークが見どころの一つだ。

 配信ライブではオリジナル作品から新浜が「ダメ ダメ…」「さよならを決めたのなら」などシングル曲を。中澤が第2弾シングル「彼岸花の咲く頃」や6枚目の最新シングル「約束」を歌唱した。
 
 また、ピアノをバックに1曲ずつ好きな冬ソングを歌う」コーナーでは、中澤が中島美嘉の「雪の華」、新浜が西城秀樹さんの「遙かなる恋人へ」をカバーし、最後はSMAPの「夜空ノムコウ」を2人で歌いあげた。

 中澤は「レオンは、僕にとって唯一、プライベートで会っている歌手です。一緒に飲んでは、いろんな話をしています」、新浜は「僕にとって一番の先輩です」とニッコリ。

 今後は、中澤は「コンサートやイベントをいっぱいやっていきたい」。新浜は「コロナ禍の中で配信だけなので、これからはお客さんに会場で見ていただけるようなコンサートやイベントをやりたい」と意気込みを語った。