山本周五郎日替わりドラマ2:第7回「半化け又平」 “Seventeenモデル”秋田汐梨が出演 父の道場に気になる男

「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」第7回「半化け又平」場面カット (C)NHK
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「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」第7回「半化け又平」場面カット (C)NHK

 山本周五郎の短編小説が原作のオムニバスドラマ「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2」(NHK・BSプレミア)第7回「半化け又平」が、2月15日午後7時に放送される。ティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルで女優の秋田汐梨さんがメインキャストとして出演する。

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 第7回では、八重樫家の一人娘・椙江(秋田汐梨さん)は、父・主水(紀伊修平さん)が師範を務める道場を切り盛りしている。その道場には、「半化け」とあだ名され、何かにつけてからかわれる下男の又平(植木祥平さん)という男がいた。

 だが、椙江は、父の跡継ぎになるであろう師範代たちより又平のことが気になっていた。そんなある日、主水が、師範代に道場を継がせ、椙江を嫁がせることを発表する……。

 本作は、短編時代小説の名手としても知られる山本周五郎の作品を、朗読を交えながらドラマ化。もがきながらも懸命に生きる人々を描いた、笑って泣けて心温まるストーリーが30分の間で展開。第2シリーズは全10回シリーズで、朗読は声優の梶裕貴さんが務める。

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