〝2・5次元俳優〟で人気の黒羽(くろば)麻璃央(28)、高野洸(あきら=24)、岡宮来夢(くるむ=23)が都内で16日、新感覚エンタメショー「ACTORS☆LEAGUE2022」の記者会見に登壇した。

 ゲーム、野球、バスケ好きの舞台俳優たちを集めてガチで対戦するイベントで、それぞれを高野、黒羽、岡宮がプロデュース。発案者は黒羽で、昨年7月の第1弾は城田優、山崎育三郎、尾上松也ら約40人を集め、野球で対決した。

 黒羽いわく、昨年は「『なんで俺を呼んでくれないんだ!』みたいな俳優さんのクレームが、僕のところに多々ありました」。そのため今年の野球(8月22日、東京ドーム)は「昨年とは違った顔ぶれが並んでいたりする」という。

 最初のイベントは5月2日に幕張メッセで開催。「ゲームはさ、みんなやってるよねホント。楽屋とかで空き時間があると、もうみんなこぞって…。さっきまで1日の大半一緒にいたのに、家帰ってまたオンライン(ゲーム)やるって、どんだけ仲いいの?」と、黒羽は舞台俳優のゲームブームを明かした。

 バスケ対決は10月11日、東京体育館で行う。岡宮がアピールしたのは、コートと距離が近い客席から拝めるイケメンたちの汗。「ホントにキラキラしてて、間近で汗がほとばしってる感じとかスゴイんですよ。煌めきというか…」。次世代を担うフレッシュな若手を集め「こんなに速く動く俳優たち見たことない!ってぐらいのスピード感でやっていきたい」という。