NHKがEテレの子供向け番組「おかあさんといっしょ」で歌のお姉さんを務める小野あつこさんの卒業や人形劇「ガラピコぷ~」終了を発表したことを受け、05年から19年まで歴代最長の14年間体操のお兄さんを務めた「よしお兄さん」こと小林よしひさ(40)が16日、ブログを更新し、共演者をねぎらった。

よしお兄さんは、「あつこお姉さん チョロミー ムームー ガラピコ 6年間お疲れ様でした みんなとはよしお兄さんは、3年間いっしょに家族のような日々を過ごしていました」とコメントした。

続けて「あつこお姉さんの最初の印象は『真っ直ぐで真面目そうだな』予感は的中 どんなことにも真摯に向き合う素敵なお姉さんでした」と振り返った。さらに「3年間『おかあさんといっしょ』で一緒に活動させてもらって更に気がついた事はとても仲間思いのお姉さん 周りへの気遣いが本当に素晴らしい人」「この、コロナ禍の中、ただでさえ大変なことが多い『うたのおねえさん』ですが、想像以上に大変だったと思います。でも、たまに連絡を取り合った時そんな事は微塵も感じさせない いつもの明るくて優しくて元気なあつこお姉さん」「その、明るさ、真面目さ、気遣いの心が周りのお兄さんお姉さん、チョロミー、ムームー、ガラピコ、スタッフの皆さんが助けられていた事と思います」と、あつこお姉さんの人柄を絶賛した。

そして「そして何より、このコロナ禍の中で 子どもたち、その家族のみなさんへ 元気を届け続けてくれていましたね 我が家もその1家族でした これからの『あつこお姉さん』楽しみにしています そして、応援しています 6年間お疲れ様でした」とねぎらいの言葉を贈った。

続けて、「ガラピコぷ~」の登場キャラクターにも感謝。「チョロミー、ムームー、ガラピコ 3人との3年間はもっともっと一緒に遊んでいた様な気がします ガラピコとはコーナーを一緒にやらせてもらったしムームーはいつもよしお兄さんを癒してくれました チョロミーの元気さにはよしお兄さんも頑張らなきゃと元気と勇気をもらいました」と回想した。

よしお兄さんは「3人はこれからもしずく星で色んな冒険をして行くんだね また、今度会った時はお話しを聞かせてもらいたいです」とエールを送り、「あっちゃん、チョロミー、ムームー、ガラピコ本当にお疲れ様でした」「ずっと大好きだよ」と締めた。

NHKは16日に、オンライン会見で小野あつこさんに代わり、4月から、ながたまやさんが「第22代歌のお姉さん」となること発表。あつこお姉さんは16年から出演し、6年間歌のお姉さんを務めた。