時任勇気:「ドクターホワイト」で瀧本美織の元“ダメダメ彼氏”に

「ドクターホワイト」第7話に出演する時任勇気さん(右)=カンテレ提供
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「ドクターホワイト」第7話に出演する時任勇気さん(右)=カンテレ提供

 俳優の時任勇気さんが、浜辺美波さん主演の連続ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第7話(2月28日放送)にゲスト出演することが2月20日、分かった。総合診断協議チーム「CDT」のリーダー・高森麻里亜(瀧本美織さん)の元彼氏の伊勢崎隼人を演じる。隼人は、麻里亜と交際当時は職なし、モラハラ、浮気性と、最低最悪な“ダメダメ彼氏”だったが、後に起業して投資会社のCEOになった人物だ。

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 時任さんは「今回、瀧本美織さん演じる高森麻里亜の元カレ、伊勢崎隼人役で出演させていただきます。2人が別れる原因となった彼のダメ男ぶりと、謎の病気に影響される姿を意識しながら演じました。ぜひ、そこにも注目しながら見てほしいです。現場の雰囲気はとても和気あいあいとしていて、瀧本さんとは以前共演させていただいたこともあり、また一緒にお芝居ができてうれしかったです!」と明かしている。

 ドラマは、「金田一少年の事件簿」などで知られる樹林伸さんの小説「ドクター・ホワイト」(角川文庫)シリーズが原作。医師ではないが、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺さん)がCDTに加入し、医師たちの診断を覆し、患者の命を救っていく医療ミステリーだ。

 第7話で、麻里亜はダメ男からエリートに変貌を遂げた元カレと再会し、胸の高鳴りを覚えるが、麻里亜に思いを寄せる将貴(柄本佑さん)は気が気でなく、白夜もまた、そんな将貴を見てなぜか胸がざわつく。

 そんな中、体の不調を訴えて受診したものの、原因不明で各科をたらい回しにされているという隼人に対し、CDTはメンタル面の問題だと診断。隼人は西島(片桐仁さん)のカウンセリングを受けるため通院を始め、やがて麻里亜に「もう一度やり直したい」と告白。だが、話の途中で突然いらだったり、翌日にはそのことを忘れていたりと、おかしな症状が続き、ついには不整脈を起こして倒れてしまう……。

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