ミュージシャンの泉谷しげる(73)が、20日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。所属事務所「ユマニテ」から契約解除された俳優の東出昌大(34)について言及した。

 泉谷は「自分たちのことで言うと、この人(東出)もまだ若いでしょ。30代くらいの売れっ子ミュージシャンはたいがい女を現場に連れてきてた。ミュージシャンは当たり前、連れてこない方が珍しい。時代に関係なく若いころはイケイケだし、それなりに売れてるときはしたいだろ!」とぶっちゃけると、代役MCのA.B.C-Zの河合郁人は「まあ…状況がコロナ禍ってこともありましたし…」と苦笑いした。

 東出は、昨年10月に20代の一般女性をコロナ下の撮影で滞在していた広島県内に呼び出して3連泊させたことに事務所が激怒。契約解除にまで至った。

 泉谷は「この人はやっぱりメジャーな人じゃないんじゃないか。むしろ個人(フリー)になって、気楽になっちゃうかもしれない。結婚もできるような人じゃないんだけど、あんまりにも才能のある女優さんと結婚しちゃったから、嫌になっちゃったんじゃないかな」と分析した。

 その上で「結婚もして離婚もして、事務所と別れるのも離婚みたいなもの。完全に1人になってるわけでしょ。なかなか打ち合わせから契約からって全部やらなきゃいけないから大変。輝きはしばらく取り戻せないだろうね。難しいだろうね」と予測した。