お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)に早くも“イクメン芸人”として出版界から熱視線が向けられている。

 山里の妻で女優の蒼井優は先日、第1子の妊娠を発表。予定は夏ごろで、芸能界からは山里に祝福の声が続々と届いている。15日に生出演したラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、山里は最初に祝福メールをくれたのは先輩芸人の東野幸治であることを明かし「この人にこんな人間の心があるのか!?」と笑わせた。

 そんな山里には出版界からラブコールが送られている。「山里と蒼井の出産&育児日記」という企画だ。

「蒼井さんの単独企画でも十分に成立するのですが、そこに山里さんのサポートなど、ユニークなエッセンスが加われば、世間から注目されるのは間違いないですから」(出版関係者)

 少々気は早いが、イクメン芸人として大きな期待がかけられている。「いまイクメン芸人って需要があるんですよ。ノンスタイルの石田さんもそうですし、ユーチューバーであればカジサックも人気です。芸人さんの家族はやっぱり面白いエピソードに事欠かない。しかも妻が蒼井さんということで、その価値は一気に跳ね上がる。イクメン芸人のトップになれる逸材です」(前同)

 結婚前まではモテないキャラがウリだった山里だが、今は完全な勝ち組だ。