右脳内出血で手術を受け、昨年12月に退院したタレントで医師の西川史子(50)が20日、インスタグラムを更新。昨年8月に発症してから半年が経過したことを報告するとともに、リハビリに励む現状について「今はただ前を向いております」とつづった。

西川は愛犬の写真をアップして「ココちゃんは、今日も朝から癒してくれます。脳卒中を発症してから半年が経過しました」と書き出し現状を報告。

「私は幸いというか、たまたま医師でしたので良いと思われる治療は積極的に行ってきたつもりです。この1ヶ月は、慶応病院で集中してリハビリをしました」とつづった。

その上で「今までで1番手ごたえのある結果が出た気がいたします。あくまで、主観ですが、人それぞれ、治るスピードも違います。焦って焦って迷宮にいるようなときもありましたが、今はただ前を向いております。そばにいてくださる、医療従事者の方々の存在が大きかったです」とし、「1人で背負わないで、少しずつよくしましょうと言って頂けると、どんなに救われたか! 私もそんな医師になりたいと何度も何度も思いました。気持ちで、病気は、良くも悪くもなるのだと改めて気づきます。新たな目標を持って、また新しい私を始めます」と前向きに語った。