橋本マナミ(37)神尾楓珠(23)財前直見(56)が4月8日スタートの向井理主演のテレビ東京系「先生のおとりよせ」(金曜0時52分)に出演することが21日に明らかになった。

原作は、13年から18年までpixivコミックで連載された漫画家の中村明日美子氏と小説家の榎田ユウリ氏共著による同名作品。実在する「おとりよせグルメ」を軸に、漫画と小説のリレー形式で紡がれる作品。主人公のドSで無愛想な官能小説家・榎村遥華を向井が演じる。榎村とタッグを組んでコラボ作品を執筆することになる明るくフェミニンでドМな美少女漫画家・中田みるくを北村有起哉が演じる。

橋本が演じるのは巨乳でクールビューティーな出版社の編集長・九堂今日子役。「食べることが大好き」といい、「私としてはどんなおいしいものが出てくるのかとても楽しみでした。そして九堂今日子という役を演じさせていただけると聞いた時は、すてきな役だったのでプレッシャーもありましたが、うれしい気持ちもありクランクインの日を待ちわびていました」と振り返った。

榎村らが住むマンションの配達を担当している、さわやかで、活力に満ちあふれた配達員・鬼女島君役を神尾が演じる。役柄について「鬼女島は『おとりよせ』を配達してくる重要な役割を担っているので、ワンシーンワンシーンを大事に演じたいと思います」と意気込んでいる。

榎村と中田が暮らすおしゃべり好きなマンションの管理人・東雲さんを演じる財前は「癖のあるスパイスになるように頑張ります」とし「おとりよせの品々と、ドラマをぜひとも楽しんで下さい。好きなことを探求する楽しみと、個性のちがう人たちの化学反応が癖になると思います」と呼び掛けた。