不倫騒動で活動を自粛した20年6月以来、約1年8カ月ぶりに活動を再開した、アンジャッシュの渡部建(49)がMCに復帰した千葉テレビ(チバテレ)の冠番組「白黒アンジャッシュ」(火曜午後10時)の22日放送回で、相方の児嶋一哉(49)が「新生」アンジャッシュの改革案を打ち出した。

改革案の中で、オアシズ大久保佳代子(50)に昔、授けられた、顔の前にピースサインをかざす決めポーズ「アーンジャッシュ」というポーズを、登場時に必ずやると掲げた。その意図について、児嶋は「勢い出るじゃん。原点に返って、何だったら、他の番組も決まりとして、やっていく」と説明した。

児嶋は、渡部に「やっぱさ、思ったより元気にやってるけど…なかなか元気にやりづらいかな? と思ったんだけど。吹っ切れ方とか」と声をかけた。渡部は「難しい」と答えつつ「元気が出るってこと?」と返し、前向きに捉えた様子だった。