厚生労働省健康行政特別参与も務める杉良太郎(77)が24日、新型コロナワクチン接種推進のため、東京・大手町の自衛隊東京大規模接種会場でPR活動を行った。

妻の歌手伍代夏子(60)らが実際にワクチン接種したほか、山本譲二、山川豊、MAXのMINAら15人が接種を訴えた。今年1月に感染した杉は「私の場合は13日間、隔離されました。身をもってつらさを体験しました。副作用を心配される方がいるかもしれませんが、コロナに感染したら、その何百倍もつらい。怖がらないで接種して」。伍代も「1、2回目ともモデルナで、2回目の接種の時、夜中に発熱しました。でも解熱剤で熱は下がるのでワクチンは打った方がいいです」と話した。