新型コロナの濃厚接触者となった「おぎやはぎ」小木博明が24日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に電話出演。スタジオの相方・矢作兼と、フジテレビ系「バイキングMORE」欠席騒動を振り返った。

 小木は23日の「バイキングMORE」をお休み。MCの坂上忍は「(所属事務所の人力舎に)だったら、リモートで出てもらえないんですかって言ったら『小木のリモートは絶対にダメです』と言われんだけど」と証言し、矢作は「小木はここに座っていると空気を読んでギリギリのことを言うけど、リモートだと空気を読めないからアウトなことを言ってしまう」と苦笑しながら話していた。

 この放送を見ていたという小木は「あれビックリしたよ」とぽつり。続けて「事務所も俺に内緒でそれ断っててさ。『え!、来てたんだ、そういう話』って思って」と困惑しきりだった。

 一方で、矢作が説明した〝リモートNG〟の理由については「あれ、マジでそうなんだよね。分かんないよね。(リモートだと)スタジオの空気って分からないんだよね」と納得の様子。

 矢作も「分からないでしょ。何を言ってるか分からない時って、人って過激なことを言いがちだろ。『バイキング』に関しては、7で止めておかないとヤバイのよ。小木がもし『バイキング』で10言っちゃったら本当にヤバイでしょ。だから事務所はそれ分かってるから」と説明していた。