お笑いコンビ、ガレッジセールのゴリ(49)が25日、オンラインで行われた「島ぜんぶでお~きな祭 第14回沖縄国際映画祭」の50日前カウントダウンイベントに出席し、20日に行われたイベントで滑って左手を骨折したことを明かした。

ゴリは左手をつるした状態でイベントに登場。相方の川田らから理由を問われると、「年とるっていやだなってつくづく思いました」と語り始め、「20日、沖縄は小雨が降りましたね。地面がぬれると滑りやすい。本当に年とるっていやだよ。ずるっといったら人間手を後ろにつくじゃないですか。信じられない激痛です。人間って痛すぎると吐き気がくるんです」と明らかにした。

前日の19日に沖縄の新喜劇を大成功させていたこともあり「ウケた翌日にスベった」と自虐し笑わせた。

イベントでは、ゴリが照屋年之名義で監督を務め、2020年に第13回沖縄国際映画祭で上映した映画「演じる女」が特別上映された。ガレッジセールと沖縄県住みます芸人のありんくりんが「那覇市国際通り」をキーワードとしたトークを展開した。

同映画祭は09年からスタートし、今年4月に14回目を迎える。15年から「島ぜんぶでおーきな祭」と改称し、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなど、総合エンターテインメントの祭典へ成長し、沖縄をエンターテインメントあふれる島にすることを目標に実施している。

今年は沖縄本土復帰50周年の節目の年で、4月16、17日に行われる。