ショーン・ペンがウクライナ・キエフ入り、ロシア軍事侵攻撮影で

2022/02/26 02:25 Written by Narinari.com編集部

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ショーン・ペン(61歳)が、ロシアによるウクライナ侵攻を、現場でカメラに収めようとしている。映画のリサーチのため、2021年11月にウクライナを訪れていたショーンは、この軍事侵攻を映像に収めようと先週末に首都キエフに到着した。

また、大統領官邸も訪れたというショーンは、イリーナ・ヴェレシチューク副首相と対談する機会も持ったそうだ。

ウクライナ大使館を通じてニューズウィークに送られた政府からのメッセージにはこう書かれている。

「(ペン)監督はウクライナの現状を全て記録し、ロシアによる我が国への侵攻の真実を世界に伝えるべく、キエフを訪れています」
「ショーン・ペンは、今日ウクライナ国内でウクライナを支援している人の1人です」
「我が国はそんな勇気と誠実さを見せてくださっている彼に感謝しています」
「ショーン・ペンは多くの人、特に西洋の政治家に欠けている勇敢さを見せてくれています。このような自由への戦いを支持してくださる真のウクライナの友人がいればいるほど、ロシアによる許し難い侵攻をより早く止めることができます」

制作会社のヴァイス・スタジオは、ショーンがヴァイス・ワールド・ニュースおよびエンデバー・コンテントの関連でドキュメンタリーを撮影していることを認めている。

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